こんにちは!「しまねの美術」担当のアートブロガーの町平亮です。
今日は島根県を代表する安来市の足立美術館を紹介します。
日本庭園で有名な美術館であることは、ご存知の方も多いでしょう。
専属の庭師の方々が日々、きれいに仕立て上げている日本庭園は見どころ満載ですが、
横山大観をはじめとする日本画の巨匠たちの豊富なコレクションから、現代日本画家の作品まで所蔵作品を数多く持っています。
さまざまなアプローチで企画される展覧会も忘れてはいけない足立美術館の魅力です。
「#LOVE足立美術館」をつけてTwitterに足立美術館にちなんだ愛について投稿するだけ!!(メールでも応募可能とのこと)
現在、冬季特別展として「愛の日本画 あふれる愛情、慈しむ心」が開催されています。
会期:2020年12月1日(火)~2021年2月28日(日)
この展覧会に合わせて、SNS上で関連イベントが実施中です。
足立美術館にちなんだ愛についての投稿を大募集!
#LOVE足立美術館 をつけてTwitterで投稿しよう!!
期間:2020年12月1日(火)~2021年2月11日(木・祝)
ちなみに私の投稿はこちら
写真を撮るのはあまり得意ではないのですが、足立美術館では自然と撮影してしまいます。
足立美術館〜日本画の楽しみ
普段はnoteでアート系の記事を書いています。
以前に足立美術館を訪れたときのものを載せましたのでよろしければどうぞご覧ください。。
この記事の中で、「現代日本画名品選Ⅱ」という展覧会のことを書いています。
足立美術館は院展(日本美術院展覧会)と深い関わりがあり、同展覧会にて足立美術館賞を設けています。
日本画の巨匠と呼ばれる方々の作品を多く所蔵していますが、現代の日本画家の作品を間近で見たことがなかったので見入ってしまう絵ばかりでした。
正直に言いますと、キャプションを読んでもお名前の知らない方々ばかりでしたが、逆にネームバリューに縛られずに純粋に1枚1枚の絵の世界観に入り込めました。
日本画というと勝手な個人的印象ですが、線が細く繊細だけど、平面的で圧はあまり感じないと思っていました。
しかし、ここで同時代の方々の絵を見て、それぞれがサイズの大きな作品ばかりだったこともありますが、圧倒される絵もいくつかありました。
主には新館で開催される展覧会で見ることができます。
鑑賞のひと休みに♬
足立美術館をはじめて訪れたとき、思いのほか広いと感じました。
見るところが本当に多いです。庭園はもちろんのこと、本館・新館・魯山人館とじっくり鑑賞しようとすれば半日なんてあっという間です。
歩き続けていれば足もしんどくなりますし、集中することで目や肩も痛くなってきます。
そんなときは喫茶室でひと休みはどうでしょうか?
飲み物や甘いものであれば「喫茶室 翆」へ、お腹が空いたなら「喫茶室 大観」へ。
座席からは大きなガラス窓を通して、庭園も眺められるようになっているのでリフレッシュには最適です。
本日は足立美術館の魅力をほんの少しだけご紹介しました。
最後までお読み頂きありがとうございました!
足立美術館
住所:島根県安来市古川町320
TEL:0854−28−7111
開館時間:4月−9月 9:00〜17:30/10月−3月 9:00〜17:00
https://www.adachi-museum.or.jp/
しまね暮らし「しまねの美術担当」
アートブロガーの町平亮(マチ ヘイスケ)です。
30代後半から美術にはまり中。
普段はnoteで記事を書いています。
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町平亮(マチ ヘイスケ)@アートブロガー