さてさて!!
岡山に着いたところからスタートです♪
前回の出雲〜岡山旅までの旅路を綴ったこちらの記事もぜひご覧くださいね。
買うのも売るのも、もちろん本を読むのが大好きな人が集まっていた!
それでは午前中の目的地である「おかやま文学フェスティバル2023」の会場へ!!
このイベントは2月25日から3月12日の各週末に、岡山駅の周辺で開催されました。
私たちは3月11日・12日に開催された「おかやま文芸小学校ー全国から出版社・書店が集まる文芸フェスティバル」に行きました。
会場は旧内山下小学校で、床材や内壁も木造で歴史を感じる趣満点の建物でこちらもレトロ好きの私たちのテンションはMAXに!!
出雲の「句読点」さんも出店しているし、事前に他の書店のサイトも見たりして、どんな本が置かれているのかワクワクが止まりません。
他の出店者も多くは西日本からの参加でしたが、沖縄や韓国からの出版社もあって驚きました。
私はだいたい小説を読むのが多いので、物語系の本をメインに探しましたが、多様なジャンルの本が並んでいました。
また、自費出版で印刷されたような本も置いてあったり。
文学フリマみたい!!と感じました♪(行ったことないですけど…)
ひとつ残念、反省点は、もっと店主の皆さんと気軽に会話できれば、もう少し楽しめたような気がします。(はずかしがり屋の為なかなか難しかった~・・・)
買った本はコチラ
「きみの言い訳は最高の芸術」最果タヒ
「西瓜糖の日々」リチャード・ブローティガン(訳)藤本和子
※こちらの本については、先頃、村上春樹さんの長編新作が4月に刊行されるニュースがありました。
それに合わせて色々な記事がアップされていますが、過去に村上龍氏と対談された記事を読んで、この小説が話題にのぼっているのを知りました。
偶然見つけて本当にラッキーでした。
一方妻は、今とてもはまっている益田ミリさん、大好きな甲斐みのりさんの本や喫茶店の本など購入。
愛媛『三帆堂』さんチョイスが妻にはあっていたようです。
購入特典でもらえたしおりも動物のイラストが描いてあり、かわいいものでした。
またイベント開催してほしい!!
本好きがセレクトした本が集まるイベントで出会えた1冊は、なんだかただ本を買うということではなく、違う収穫もある気がします。本屋さんの店員さんとの出会いとか。また素敵なイベント開催してほしいと願います!!
次回は岡山県立美術館へ!!
お楽しみに♬