こんにちは。
今年の梅雨は短かった、と思っていたら最近になってまた急な雷雨があったり、天気の移り変わりは大変ですね。
さて、以前にラッキョウの記事をアップしました。
そろそろ収穫の時期です、なんて言いながら途中経過もなく今日は無事に漬け終わった報告をさせてもらいます。
ラッキョウを掘って収穫⇒塩漬けをする
![ラッキョウ収穫](https://shimanekurashi.com/wp-content/uploads/2022/07/DSCF0220-800x533.jpg)
ネギ科のラッキョウは一粒から土の中で分けつされ増えていきます。
スコップで掘り上げると一株に10粒~20粒くらいあります。
ハサミで根と葉を切り落としておきます。
ここからラッキョウの処理はスピード勝負です。生育旺盛で放っておくと切り落とした先端から、また茎を伸ばし始めます。
両端を包丁でカットし、薄皮を剥ぎます。そのまま天日干しして漬け込んでもいいですが、私は2週間ほど塩漬けします。
![ラッキョウ塩漬け](https://shimanekurashi.com/wp-content/uploads/2022/07/DSCF0259-800x533.jpg)
塩漬けすることでより保存期間を長くすることができます。
ラッキョウの重量の約1割くらいの塩を使っています。
家の中がだいぶラッキョウの匂いで満たされるので、保管場所には気をつかいます。
ザルにあげて天日干し
![ラッキョウを天日干し](https://shimanekurashi.com/wp-content/uploads/2022/07/DSCF0008-800x533.jpg)
塩漬けされたラッキョウを一晩、今度は真水に入れて塩抜きをします。
前日に天気予報を確認して、雨の心配がない日を選んで、いざ天日干しです。
漬込み液に入れる際には出来るだけ水分がない方が良いのです。
この日は風もあり、ほぼ半日でいい具合に乾きました。
![ラッキョウ漬け作り](https://shimanekurashi.com/wp-content/uploads/2022/07/DSCF0032-800x533.jpg)
いよいよ本漬込み
![ラッキョウ酢を注ぐところ](https://shimanekurashi.com/wp-content/uploads/2022/07/DSCF0036-800x533.jpg)
いよいよ、と言いながら市販のラッキョウ酢を入れるだけです。
本当は黒酢とか果実酢とか試そうと思っていたのですが、まずは基本のラッキョウ酢で1ヶ月くらい置いときます。
![ラッキョウ漬け](https://shimanekurashi.com/wp-content/uploads/2022/07/DSCF0042-800x1200.jpg)
その後、瓶を小分けにして色々な酢に漬込みを変えてみようかと企んでいるところです。
ラッキョウ作りを終えて
![ラッキョウ漬け](https://shimanekurashi.com/wp-content/uploads/2022/07/DSCF0030-800x533.jpg)
さて、こんな感じで久しぶりのラッキョウ作りを終えましたが、そうこうしているうちに来年の植え付けのことも考えなくてはいけません。
定植の目安は9月なので、もう2ヶ月後の話です。土作りをして、畝を立てて、マルチをはって、と作付けまで逆算してスケジュールを組みます。
ほっと出来るのもつかの間の田舎暮らしです。
![畑でキュウリを栽培してる様子](https://shimanekurashi.com/wp-content/uploads/2022/07/DSCF0205-800x533.jpg)
今、畑ではいくつかの夏野菜が生長中です。
キュウリ、ミニトマト、甘長とうがらし、空心菜、ミョウガなどなど。
また、その様子をお伝えしたいと思います。