しまね暮らしではおなじみの島根窯元展へ
今年の第31回島根窯元展は2月16日~26日にかけてイオンスタイル出雲店で開催。
※展示会会場の写真は撮っていません。
たくさんの方が来られているのもあり、写真撮ってもいいですか?と恥ずかしくて聞けず…
個人的な感想レポートです。
今回の出展窯元数は20窯。
また、前回に引き続き、本町商店街(出雲)で書店を営む「句読点」さんが、焼きものに関係する本を集めて販売されました。
なるべく色んな種類の器を見るために、会期前半に行くことにします。
すっかり自分たちの中では親しみのある窯元から、お初にお目にかかる窯元もあり、じっくり拝見しました。
あまりベタベタと手に取ることははばかれる時代ではありますが、持った瞬間に思いのほか軽い、という驚きが楽しみでついつい持ち上げてしまいます。
まさかのリピーターだった!?『雲善窯さん!』
さて、前回の窯元展の記事を読み返して驚いたことがあります。
デザインと軽さが気に入って買った、黒めで特徴的な横ラインのマグカップを紹介していました。窯元は雲善窯さん。
で、今回買ったスープカップとお茶碗、デザインがいいなあと思って買いました。窯元は雲善窯さん。
そうです、なんとお恥ずかしいことにまさかのリピーターになってました。
何が恥ずかしいって、普段使いしているマグカップなのに雲善窯さんの作品だったことを失念していたこと。
あ~、情けない。確かに陳列棚に置かれてあったチラシを手にして、以前にも見たことあると思ったはずです。
良い意味でやっちまった。これで判明したことは、自分は雲善窯さんの器が好みに合うんだ、という事実でした。
そして・・・まさかのレジ係さん
その何がやっちまったかですが、島根窯元展ではそれぞれの窯元から、日替わりで店員さんをしているようです。
ネームプレートをぶら下げてくれているので、気になった窯元さんだったら、気軽に質問もできます。
雲善窯さんの器を手にレジに向かうと、まさかのご本人登場。
でも、なぜかその場で話しかけられず、お会計が済んで店内を歩いているところで声をかけました。
窯元の場所のこととか、ほんの少しだけお話をしました。前にマグカップも買ったんですよ、って話せればもっと盛り上がったのに。
今年中に、窯に伺いたいです♪
探していたのはスープカップより大きくて、丼よりは小さい器
今回はお目当ての器がひとつありました。一般的なスープカップよりは少し大きめで、でも丼碗よりは小さめ。
そんなサイズの器をいつ使うのかというと、お茶漬けを食べるときです。居酒屋とかの締めで頼むと出てくるくらいのサイズ感のやつです。
私は家で食べるときには、市販のお茶漬けの素に、塩昆布やらとろろ昆布やらカツオ節やらを追加で乗せて、お湯多めにするのが好きなのです。
お茶漬けって、食べるときにはたっぷり食べたくないですか??
ただ、今回はコレだ、という器に出会えず。(残念)
販売スペースも限られる為、大きな器はあまり販売されていないのもあるのかも・・・
今回は一目ぼれした雲善窯のスープカップとお茶碗を買って帰ることができ、窯元さんとお話もできたので展示会に来れて良かったと思います。
また次回の窯元展も楽しみにしてます!
第31回 島根窯元展
2023年2月16日(木)~26日(日)
会場:イオンスタイル出雲店1F催事場(くろまつコート)
時間:9:00~22:00(最終日は17:00まで)