しまね暮らしの二人がボチボチ作物を育てている、家の前にある畑、名付けて『engawa畑』。
春は山菜採りのシーズンです。
我が家でも旬のタケノコを楽しみに裏山へ掘りに出かけます。しかし、ここ数年はイノシシの被害がひどくなってきていました。
至る所が穴だらけ。今年はこれまでになかなか山の管理ができていなかったので本腰を入れて獣害対策に取り組みました。
ワイヤーメッシュと呼ぶ金網やネットを土地の境界を目安に設置していきます。
さらに枯れ枝や落ち葉をきれいにしたり、竹を伐採したりして陽が入るようにもしました。
何かしら人間の痕跡があることで野生動物は近寄りにくくもなるそうです。これで少しは改善されるといいのですが。
4/25~
玉ねぎの早生種が収穫できるようになってきました。玉ねぎの根元の茎がポキッと折れていれば収穫の目安。
小さく太っていなくてもこの状態になっていれば生長はストップです。もったいない気分にもなりますが取っていきます。
小さい玉ねぎは皮が剥きづらいんですけどね。赤玉ねぎも昨年に比べれば全体的に大きくなってきています。
4/28
畑を耕して施肥をして畝を立てました。夏野菜用でトマトやナス、ピーマンなどを植える予定です。
来月はスイカ用の畝を立てたり、夏野菜の定植がメイン作業になってきます。
また、玉ねぎの他にらっきょうとニンニクの管理作業、そら豆も時期を見て収穫していきます。
最後に残念なお知らせです。いよいよレモンの木が駄目になってしまったようです。新芽も全く出なくなってしまいました。
根元部分から伐採してみようと思います。プルーンは順調に実が付いてきています。