2026年7月21日(火)、8年ぶりに、出雲大社神楽殿にて、日本最大級のしめ縄の架け替えが行われました。
次は、何年後に架け替えなのかわからないし、この機会にぜひ実際にこの目で見てみたいと見学へ行きました。
一般見学を体験した1日の様子と次回のために、用意したら良いことなどメモとして残しておきます。
このしめ縄とても大きいのは有名。重さもとても重いんです。
重さ約4.7トン
長さ約13.6m
日本一の大きさのしめ縄になります。
<前日の飯南町大しめなわ創作館での大撚り(おおより)合わせの様子レポートはこちら>
作業スケジュール
午前中からスタート!
1.今までのしめ縄を外す(来るのが遅くて見れなかった)
2.新しいしめ縄到着!(来るのが遅くて見れなかった)
飯南町からトラックでやってきました。
3.新しいしめ縄と並べて見れました!(10時半すぎ)
ここから今回私は見学をスタートしました。







ちなみに、神楽殿でのお参りはこの日もできました。
しめ縄を架け替える奥に見学客がいて、後ろが少し通れるようになっていて、その奥にお賽銭があり、お参りする形で、なんだか珍しい光景でした。
ーーーーーお昼休憩(11時〜12時半)ーーーーー
4.しめの子としめ縄の合体(12時半〜)
しめの子=しめ縄の下にかかっている三角形の部分のこと。
しめの子は別に作られてるとは!今回新しい発見でした。
3つあるしめの子を一つずつつけていくのかな?と思ってたのですが、一気に取り付けていく方法でした。
3つ並べて置いてあるしめの子に向かって、クレーンを使ってしめ縄が移動して、ねじり部分にはめて、合体していく、そんな様子でした。




5.神楽殿の架け替えの場所まで移動(14時20分過ぎ〜)
お!これでやっと架け替えだ!と思ったのですが、ここから長かったなぁ。











6.飾り縄をつける(15時〜)
飾り縄は、合計7本!大きな三つ編みのように見えました。
※訂正 後日参拝の際確認したところ8本でした!
1番右端の細いのをカウントしてなかったため。




7.左右の長さを架け替えの場所と合わせるため端をカット





8.細かく手作業でしめ縄のよれてるところ?を整えていく
トンカチで途中何回かトントン叩いていたり、手で触って整えたりの作業をしている様子でした。
持ち上げる少し前になると、神職さんたちがしめ縄の前に来て何か確認しておられました。(見ていた位置からは見えづらくよくわからなかった)
9.しめ縄を上に持ち上げて、神楽殿架け替え(17時18分くらい〜)




10.職人さんしめ縄の上に登り固定していく(17時30分くらい〜)



11.クレーンがしめ縄から外される(18時6分くらい)



12.最後の整え作業
今回私が見学したのはここまで。18時半過ぎまでしかいることができず…あと30分くらい残れば、最後まで見れたのに残念。

全体的な感想
しめ縄の大きさには、圧巻するのは当たり前。でもやっぱり実際に見ると驚きでたくさんでした。
一日とても暑く疲れましたが、立ち会うことができ、自宅へ帰ってきて記事を書いておりますが、嬉しい気持ち&高揚感でいっぱいです。
そして、それ以上に、あの重いしめ縄を持ち上げる技術のあるクレーン車の職人さんを始め、最後しめ縄を架けた後に、上に登って作業される鳶職のような職人さんたちを含め、ワンチームで丁寧に作業されているのが、とても印象に残りました。

職人さんは、20〜30人くらい作業されていたのではないかと見えました。

女性の職人さんと2名かな?いらっしゃり、(すごいなぁ、そしてなんだか嬉しい)テキパキと動いている姿がカッコよくて目で追ってしまいました。
そして、丁寧だからこそ、なかなか進みません。(安全に進めるためこればっかりはしょうがない)
15時くらいには、付け替え終わると思って、最後まで見届けるぞ!と正面側から今か今かと見学しておりました。
ただ、この暑さ。太陽の熱で溶けそう…
15時くらいに少し作業が止まったタイミングで、こちらもアイスタイム(アイスクリームを食べに行った)の休憩をしリフレッシュ。
その後、見学に戻り、いよいよ持ち上げて神楽殿に架け替えだ!と思ってたら、飾り縄をつけたり最後の整えにしっかり時間をかけておられました。
ここ大切なんだろうな、上にあげる最後のタイミングだし。
横幅も合わなかったようで、大きい庭の剪定するようなハサミで左端をカットする作業(手作業でやってた!)もしていらっしゃいました。
横の長さは、大体のサイズを昨日飯南町で撚り合わせされてることでしょう。でもどうしても微調整が必要なんだな、最後の最後まできれいに仕上げていくところも見れて感動しました。
8年ぶりの架け替えで、次回は何年後になることか。今回見学に来たことで、この神楽殿の大しめ縄に愛着がとても湧いてしまいました。
出雲大社は県内にあり近いのですが、混んでるだろうなぁ、など年に何回かしか訪れていないここ数年です。
でも、なんだかこれからは、大しめ縄に会いたくなるなぁ。(神聖な神社なのでちょっと言い方が良くないかもですがご了承を)と思ってしまったりしております。
ひとまず、まだ少し飾り縄のあたりなどは、緑で若い色の藁が目立つようでしたので、近々改めてお参りに行かねば!と思っております。
関係者の皆様、職人の皆様、お疲れ様でした。
そしてありがとうございました!
いやー、一度飯南町の大しめなわ創作館の方にお話も伺ってみたいなぁ。
ここからは次回に備えてのメモメモコーナー!
次回架け替えが何年先になるかわかりませんが、メモとして残します。次回見学してみたい方、参考になれば嬉しいです。
駐車場は朝からほぼ満車になる
最初から見学したい場合は、9時くらいには到着した方が良さそうです。
今回10時に到着して、第一駐車場は、満車でした。
夏の暑い日のため、暑さ対策は万全に
・水筒に冷たい飲み物を入れてくる
自動販売機はありますが、午後にはみんなが購入して、売り切れになる、または買えてもぬるかった、など声を聞きました。
・帽子をかぶってくる
日傘は、歩いて移動の際は使えそうですが、見学の時は後ろの方に邪魔になり、「傘おろしてくれると嬉しいです」などの声かけもしていらっしゃいました。
なので、こういう時は帽子が一番!!
・タオルなど汗を拭くものを持参
とても尋常じゃないくらい汗をかきます。
30度越えの外にずっといるため。タオル、ハンカチ、手拭いなど何枚か用意しておくのがおすすめ。
・冷たい何かを用意しておく
保冷剤や冷たいタオルなど、あると嬉しい!
今回一緒に行った友達から、こんな使い捨てのタオルをもらってスースーして癒されました。
日焼け止めはしっかり塗ってくる、そしてお昼くらいに塗り直すと良い!
天気が良い夏の日のため、とても焼けます。しっかり塗りたくるのが必須です。
夕方まで見学予定の場合は、小さな折りたたみ椅子を持ってきても良いかも。
小さな折りたたみ椅子持参の方もチラホラいらっしゃいました。1番前で見学される場合は、座ることもでき、後ろの方が見やすくなります。
また、一日中、立ちっぱなしになるため、あると便利だな、と思いました。
ランチ、休憩したいカフェなどは、あらかじめ目星をつけておく
出雲大社のお昼時は、どこも混んでいます。平日開催の場合は、定休日のお店もあるため、2、3件行きたいお店を決めておきましょう。
また、暑さにやられてリフレッシュできる冷たいスイーツのお店も探しておくのも忘れずに!
午後は早く閉店してしまうお店もあります。
神楽殿の近くの喫茶店は、15時には閉まっていてお茶休憩したかったのですが、残念でした。
ランチ利用したお店【そば処 田中屋】
人気なんですよ、こちらのお店。11時すぎに到着すると何人か並んでいらっしゃいました。
番号札がレシートにQRコードがついていて、ラインで順番が確認できる仕組みでした。
お店の前には、ミストファン扇風機(冷たい細かい水のシャワーが出るもの)が置いてあり、待っている間も涼しくて助かりました。
待ち時間の間に、メニューを悩みつつ、どうやってしめ縄がついていくんだろう。しめの子は一つずつ付けるのかな?一つつけたら、休憩にアイスでも食べよう!とワクワク話をしておりました。(結局しめの子は、3つ一度につけるため、思っていたよりも後にアイスクリーム休憩になりましたが(笑)
お昼に食べたもの
・とろろそば(私)
豪華!奥出雲の彩り天佑卵付き!(平飼い卵なのよ)
麺は、出雲そばのためちょっと太いかな。ツルツルっと喉ごし良くあっさり食べれて夏の身体に染み渡りました。
蕎麦つゆも少しずつかけて食べて見たけど、結構多めにかけても良いかもくらい、そんなに濃い味でなかったかもです。それとも暑さで塩っけを欲していたのかも。



・梅おろしそば(友人)
自家製の梅干しと大根おろしがさっぱりしてて美味しそうでした!

アイス休憩で利用したお店【原壽園】
神楽殿近くの第一駐車場前の観光センターいずもの中にある原壽園さんへ。
・出雲大社献上茶の抹茶ソフト
カップの底に、お米のポンポン菓子が敷き詰めてあり、その上に抹茶ソフトが乗せてありました。
これは!お抹茶美味しすぎて、熱くて溶けそうになっている身体にありがたいデザートタイムでございました。
お店の前にちょっこっと座って食べられるベンチもあって小休憩にぴったりです。



スマホ、カメラの充電は100%で来ること!
写真、動画めっちゃ撮ります。すぐに充電なくなります。
今回最後のところが動画カメラの充電がなくなってしまって、スマホで撮りました。スマホがまだ充電残っていたので良かったですが…
予備のバッテリーなど持ってきたほうが安心です。
この架け替えの瞬間をぜひ見たい!という気持ちが同じ友達と一緒に行くと良い
今回、前日に偶然『明日行きますよー!良かったら一緒にどうですか?』とお誘いいただき、インスタ仲間の友人と見ることになりました。
長い間待ちながらの見学になるため、(しかもとても炎天下の中)クレーンでしめ縄が持ち上がった時に、『おおー!』と一緒に感動できたり、『吊り木の太さが左は太くて右は少し細くなってるけど、架け替えしたら実際気にならないのかな?』など見学してる中での疑問点など話せたのがとても楽しかったなと感じました。
誰かと瞬間を共感できるのは嬉しいことですね♫あと一人で来ていたら、おそらく夕方まで見届けてなかったかもしれません。暑さに負けてたと思います。

以上長くなりました!最後まで読んでいただきありがとうございました。
この夏一番の汗をかいた人生の中での思い出深い一日となりました。

